村のビジョンを創る! バングラデシュ 寄付/募金プロジェクト:募金&寄付

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飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールド
 
ハンガー・フリー・ワールドの募金/寄付  

芽生える仲間意識

HFWバングラデシュはこれまで、
活動の土台となる住民の組織化を促すため、
活動地の各村で女性グループや農民組合などの
設立を支援してきました。
現在は、グループごとに共同貯蓄に取り組み、
グループ活動の資金としているほか、
メンバーの急な病気などの際には貸し付け
行っています。

HFWカリガンジ事務所での
ワークショップで真剣に議論する住民たち

議論により、将来に希望をもつ

各グループの活動が活発になるにつれ、
「HFWの支援を待つだけではなく、自分たちで村の未来を創っていこう」
との声も聞かれはじめました。
そこで、 2008年度前半には、HFWカリガンジ事務所で各村の将来像(ビジョン)を考える
ワークショップを開催。カリガンジ郡の11ヵ村から各3名ずつ、
男性 10名女性26名の計36名が参加し、参加者が平等に発言できる工夫など
話し合いの手法を学びました。

ビジョンを形にする

この経験を持ちかえり、各村でもワークショップを実施。
性別、年代を問わず多くの住民が参加し、井戸や学校など
自分たちの村にはどんな資源があるのか考え、
早婚が多いなど地域の課題を洗い出し、
村の暮らしをどう改善していきたいのか議論しました。
そこから、誰もが十分な収入を得られる地域にしたい
など、村のビジョンを作成しました。
このビジョンは絵や文章などで看板にかかれ、
村ごとに、人の多い通りなどに掲示されています。
今後は、各村でビジョンの実現に向けての取り組みを
進めていく予定です。

トイレを100%普及させるなど、
村のビジョンがかかれた看板

Q. 世界は豊かになって、飢餓は減ったの?
A. いいえ。飢餓人口は増え続け、

まもなく10億人を突破します。

ハンガーレポート

~「飢える世界2009」~

新興国の発展がめざましい今日、一見、
世界は豊かになったように見えますが、
飢餓人口は再び増加に転じており、
ここ2年間で約1億5,000万人増加しました。

原因は金融危機食糧価格の高騰
現在、世界の飢餓人口は10億人とも言われており、
多くの人々が援助を必要としています。

[参考]WFP世界の飢餓状況

ハンガー・フリー・ワールドの
「自立支援プロジェクト」とは?

1食10円分の気持ち
から始められる、
1口1,000円の
募金プロジェクトです。
(1食10円×3食×1ヶ月≒1,000円)

いただいたご支援は、
国際協力NGO
ハンガー・フリー・ワールドが

①バングラデシュ、 ②ベナン、
③ウガンダ、 ④ブルキナファソ

にて行う、
貧しい人々の
自立を目的とした
栄養改善事業に活用されます。

DATA 栄養不良の子ども※ 平均寿命
バングラデシュ 2人に1人 63歳
ウガンダ 4人に1人 48歳
ベナン 4人に1人 54歳
ブルキナファソ 5人に2人 48歳

※年齢相応の体重が標準以下の5歳未満児
データ「世界子供白書2004、2006」ユニセフ

8円 …学校給食1食分(バングラデシュ)

豆や野菜のたっぷり入った混ぜご飯は、子どもたちの大好物。
栄養状態が向上するだけではなく、
授業への集中力も増して成績UPが期待できます。


お粥1杯(ブルキナファソ)… 45円

地元で調達できる食材を使った、
赤ちゃんのための栄養粥を提供しています。
とうもろこし、あわ、米などの穀物を主体に、魚の燻製や
スンバラ(発酵させた木の実)を混ぜてつくります。


360円 …ニワトリ1羽(ウガンダ)

ウガンダでは、5歳未満の子ども4人に1人が年齢相応の体重に
達していません。各家庭に病気に強い地鶏を配布することで、
卵や鶏肉を食べられるようになり、栄養状態が改善されます。
また卵や鶏肉を売ることで収入を得ることもできます。

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